各種媒体
プレイ・バイ・ウェブ
(PBW)
『Play By Web(プレイ・バイ・ウェブ)』。
インターネットを媒体として使用したゲームの総称。
広義には定期更新型の機械処理ゲームや、後述のPBeM、PB3、PBCなども含まれるが、 狭義には行動文章を送付して結果文章を受け取る形式のものを指す。
当サイトでは狭義で使用。
プレイ・バイ・メール
(PBM)
『Play By Mail(プレイ・バイ・メール)』。
郵便を媒体として使用したゲームの総称。『PBW』などの用語は元々ここから転用されたもの。 通信チェス、ターン制ボードゲームへの郵便利用などが原型と言われている。 小説形式のものは雑誌の読者参加型ゲームが原型ではないかと推測される。
商業活動を行う企業団体の場合は独自の呼称を用いるか、『メイルゲーム』と記載されていることが多い。
プレイ・バイ・eメール
(PBeM)
『Play By e-Mail(プレイ・バイ・eメール)』。
インターネット上でeメールを用いたゲームの総称。
単純に『メイルゲームのインターネット版』という意味で、PBWのことをPBeMと呼称する事も多い。
プレイ・バイ・BBS
(PBB/PB3)
『Play By BBS(プレイ・バイ・BBS)』。BBSとは掲示板のこと。
インターネット掲示板を主な媒体としたゲームの総称。
プレイ・バイ・チャット
(PBC)
『Play By Chat(プレイ・バイ・チャット)』。
インターネット上のチャットを主な媒体としたゲームの総称。 『なりきりチャット』と呼ばれるものの多くもPBCに属する。

基本用語
プレイヤー
(PL/P)
参加者のこと。
『Player』の頭文字をとって『PL』や『P』と表記されることが多い。
パッセンジャー、ブレイン、ユーザーなど、別の表現を使用している運営団体もある。
プレイヤー・キャラクター
(PC)
参加者が使用するキャラクターのこと。
『Player Character』を略して『PC』と表記される。
パッセンジャー・キャラクター、キャストなど、別の表現を使用している運営団体もある。
ノン・プレイヤー・キャラクター
(NPC)
運営側が使用するキャラクターのこと。
『Non Player Character』を略して『NPC』と表記される。
PC同様、別の表現を使用している運営団体もある。
アクション プレイヤーが自分のキャラクターを行動させるための行動指標のこと。
主に文章で記載。【参加】■行動送信から送付。
プレイング、アクトなど、別の表現を使用している運営団体もある。
リアクション キャラクターの行動結果、及び、関わった物語がどのように展開したのかを記した文章。
主に小説風に記載。【記録】■結果文書から閲覧可能。
リプレイ、テイル、ノベルなど、別の表現を使用している運営団体もある。
マスター アクションを元にリアクションを執筆する人。NPCの操作なども行う。
『Game Master』を略して『GM』と表記されることがある。
単にライターと表現したり、ストーリーテラー(テラー)など、別の表現を使用している運営団体もある。
マスタリング マスターが、アクションを元にしてリアクションを執筆する作業のこと。
単純に『執筆』と表現されることもある。
テリングなど、別の表現を使用している運営団体もある。
ロールプレイ 役割を演じること。 当サイトではプレイヤーがキャラクターになりきってキャラクターを動かすこと。
ロール、RPと略して呼称されることもある。

特殊用語
当サイト内でのみ通用する、別の意味を内包する単語。
確認次第随時追記。
SF
(すこし・ふしぎ)
当ゲームの一応のジャンル。
元来は、漫画家『藤子・F・不二雄』氏が自身のSF作品を指して定義した言葉。
SF
(すごく・ふしぎ)
すこし・ふしぎの範囲で収まらない謎科学が登場した際の当ゲームジャンル。
既にこうなっている気がしなくもない。
SF
(すさまじく・ふしぎ)
最終的にこうなっている気がする。